ウゴパンとは? ウゴパンのバックナンバー ウゴパンのニュース記事をピックアップ こくしかん人図鑑 ウゴパンの設置場所 ウゴパンに関するお問い合わせ 国士舘大学ホームページ

HOMENEWS INDEX→ARTICLE

ウゴパンに掲載された話題のニュース記事をピックアップして公開!

よりよい内定を得るために――

親子で知っておきたい就活の心構え。

 人生の大きなターニングポイントとなる就活。現在の3年生にとって、一部企業のエントリーが開始される12月はもう目前だ。さらに'16年卒業予定者(現在の3年生)からは、大手企業のエントリーが従来の3年の12月から翌年の3月へ後ろ倒しになる。選考期間が大幅に短縮されることで、大企業の内定獲得が困難になるとの見方もあるようだ。混乱が予想される来年の就活に向けて、いったいどんな準備や心構えが必要なのか。キャリア形成支援センターキャリア支援課の大谷茂課長に聞いた。

 「'16年の新卒採用スケジュール後ろ倒しの影響については企業に対する聞き取り調査を行なっています。しかし、企業側もやってみないとわからないという状況ですから先行きは不透明です。そのため、まずは例年どおり、企業研究などの準備を進めておくことが大切でしょう。求人倍率は上昇傾向にありますが、内定を得る厳しさは変わりません。

 近年は、複数の内定を得る学生と、一つも内定を取れない学生との2極化が進んでいます。明暗を分けるのは就活に対する意識の差。やりたいことが明確な学生ほど準備も早く、内定を取りやすいように感じます」。

 とはいえ、就活に対する意識を高く持つ学生は、ほんの一握り。ほとんどの就活生が内定を得ることが目的となっているとのこと。

 「もちろん内定は大切な目標ですが、ゴールではありません。就活のプレッシャーはとてつもなく大きいので、早く内定を取って安心したいと思うのは当然です。しかし、もっとも重要なのは10年後の自分はどうありたいかということ。その会社で何をしたいのか、目的を持って社会に出ていってほしいと思います。また、保護者の方は自立しようとするお子さんを、温かく、微笑ましく見守る姿勢が大切だと考えます。赤ちゃんが初めてつかまり立ちする時、立ち方を教える親は少ないでしょう。転んでもケガをさせないように、適度な距離を保ち、見守ってあげることが大切なのではないでしょうか」。

 年々複雑になる就活事情。毎年“内定が取れない”と悩む学生が後を絶たない。しかし、就活は通過点の一つであり、その後の人生のすべてを決定するものではない。もし道に迷ったら周囲の大人にアドバイスをもらいながら自分の進むべき道を模索してほしい。

※この記事はウゴパン36号(2014年10月30日発行)に掲載されたものです。

就活,内定,キャリアアップ,採用,

近年は内定の2極化が進んでいるとか。「内定を取ること」を目標にしてしまうと、焦りばかりが先だって自分を見失ってしまう。やりたいことを明確にして10年後の自分をイメージすれば、どんな準備をすればよいかも見えてくる。

大谷茂

大谷 茂 課長

国士舘大学キャリア形成支援センターキャリア支援課課長。就活生に向けた就職支援講座や就活支援セミナーなどを企画・運営。国士舘生が抱える就活への悩みに応えてくれる心強いオヤジ的な存在。

キャリア形成支援センターのページへ

© 2015-2016 Kokushikan University, All Rights Reserved.