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国士舘大学在籍&卒業のちょっとスゴイ人にクローズアップ!その活躍と内に秘める素顔を紹介する人気連載をWEBで公開!

前嶋曜,仮面ライダーアマゾンズジュノン・スーパーボーイズ・アナザーズ,ジャニーズ,お宝,秘話
VOL.47 Maejima Yoh

前嶋 曜さん(政経学部政治行政学科2年)

 

1997年4月21日生まれ。山梨県に生まれ、神奈川県で育つ。私立横浜高校出身。中学時代は陸上部に所属。宣伝用プロフィールの特技欄には短距離走と書いてあるが、実際には長距離の選手だった。高校時代にはロックバンドを結成し、ギターを覚えた。ジュノン・ボーイに挑むため、新しい特技を身につけようとしたかったそうだが、「もうまったく弾けません(笑)」とのこと。最近は演技の幅を広げるため、肌を焼いてみたりと、様々な経験を積むようにしている。

 昭和から現代に至るまで国民的ヒーローとして人気を博す仮面ライダーシリーズ。佐藤健や菅田将暉といった俳優を世に輩出してきた役者の登竜門でもある。そんな仮面ライダーシリーズで主演に抜擢された新人が、国士舘大学のキャンパスにいる。それが前嶋曜くんだ。

 彼が出演したのは『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』。これまで名優たちを育ててきた石田秀範・田﨑竜太の両監督に加え、キャストもベテラン俳優ばかり。業界では超一流とも言うべきスタッフが結集した。そんな現場で、前嶋くんだけがまったくの素人だった。「本当にキツかったです。だって何もわからないんですよ(笑)。監督たちにも毎日しごかれたし、同じシーンを20テイク以上繰り返すこともありました」。それも当然だろう。前嶋くんは、本格的な演技レッスンを受けたこともなければ、昔から役者を強く志していたわけでもなかったからだ。

 「中学ぐらいの時はジャニーズがすごい好きで。その頃はぼんやりと憧れているだけでしたね」。転機となったのは高校時代に原宿で受けたスカウト。舞い上がった前嶋くんは、さっそく事務所の面接を受けた。しかし、結果は落選。一気に天国から地獄に突き落とされた。「すごい悔しかったんですよ。どうにか見返してやろうと思って。それで以前から友達に薦められていたジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受けることにしたんです」。'14年、'15年と連続でトップ100に入選するものの、グランプリには及ばなかった。しかし、この大会がキッカケとなり、『ジュノン・スーパーボーイズ・アナザーズ』に参加。

ライブやイベントを中心に活動する男性グループで、いわばアイドルに近い。今もグループ活動を続けてはいるが、演技の世界を知ってから、具体的に芸能界で活躍する自分を思い描くようになった。「主演を経験させていただいて、役者としてやっていきたいという気持ちが強くなりました。あれだけ監督に絞られて演技の練習をしたのに次に生かせなかったら申しわけない。ブレイクして“俺はここまで来ましたよ”と監督に見せてあげたいんですよ」。

 今、前嶋くんは岐路に立っている。アイドルか役者か。だが、そんな彼の表情に不安の色はなく、なぜか自信に満ちているようだった。その自信の源はどこにあるのだろうか? 「ワガママなんですよ。やりたいことはやるし、やりたくないことはやらない。それに、仮面ライダーの厳しい撮影を乗り切ったんだから、どんな壁だって乗り越えられるはずです」。この先もっと大きな壁が目の前に現れるかもしれないというのに、彼は自分の経験と未来への可能性を信じて疑わない。その自信は大人から見たら世間知らずに映るかもしれない。だが、オーディションに落選しても、監督にこっぴどく怒られても、前へと突き進めるポジティブな姿勢は、彼にとって最強の武器なのだ。

 

 

 

 

 

 

※この記事は2017年12月14日発行号のものです。

どんな壁でも乗り越えられる――

凹まない自信を武器に前進する仮面ライダー

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