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国士舘大学在籍のちょっとスゴイ人にクローズアップ!その活躍と内に秘める素顔を紹介する人気連載をWEBで公開!

稲村亜美|ウゴパン37号|神スウィング|モデル|美女
VOL.37 Inamura Ami

稲村 亜美さん(21世紀アジア学部1年)

 

1996年1月13日生まれ。私立日出高等学校出身。2014年、講談社主催ミスiD(アイドル)準グランプリ。ジャスティスプロダクション所属。好きな食べ物は焼き肉。「お肉大好きなんですよ。週に4回は食べないとダメですね」、という肉食系だが性格はおっとり癒し系。特技は9年間やっていた野球と銀杏むき。「居酒屋さんで2ヵ月間バイトした時に、銀杏むきを頼まれてやっているうちに、かなり上達しました。でも、指が痛くなっちゃうんですよね」。硬い殻の中の薄皮をむくのは大変らしい。

 インタビュー中も、「あははは!」と、何かにつけてよく笑う。グラビアアイドルとしてのキャリアは3年ほど。まだまだ駆け出しと言っていいものの、話を聞けばほどほどに挫折も味わっている。普通ならそこでしんみりした話にもなりそうなものだが、彼女はそれを笑い飛ばしてしまう。根っからの楽天家なのかもしれない。「単純な性格であまり落ち込まないんですよ。イヤなことがあっても、すぐ忘れちゃう(笑)」。彼女には、過酷な芸能界で生き残るための、必要条件の一つが備わっているようだ。

 小1〜中3までは野球に打ち込んだ。ポジションはピッチャーとファースト。球速は?と聞くと「測ったことはないけど、100キロ出てましたよ」とことも無げに言い切る。100キロというと遅いように聞こえるが、バッティングセンターで100キロのケージに立ってみればわかるはず。風切り音を立てて向かってくるボールに、男子でも一瞬たじろいでしまう速さだ。中学3年間は硬式球を使うシニアリーグに所属した。シニアといえば、本気でプロ入りを目指すような才能と逸材の宝庫である。練習のキツさは推して測るべし。3人いた女の子が気づけば彼女一人になっていた。「一番キツかったのは荒地を走らされること。しかもメチャクチャ長い間走らされるんです」。子どもたちも本気なら指導者も本気。だから練習中に怒鳴られることなんてあたり前。だが亜美さんは、監督から怒られてもなぜか笑ってしまう。それを見て「笑ってんじゃねぇ!」と、カミナリを落とされることもしばしば……。やはり彼女は、どんな状況でも笑っていられるのだ。

一人でいるのが好きなんです――

笑顔の裏側にそっと秘めた内なる芯の強さ。

 芸能界を志すきっかけを与えてくれたのは意外な人物だった。「もともとダウンタウンの松本さんが好きだったんです。それで芸能界に憧れて。背が高かったからモデルになろうかと思ったり、やっぱり芸人になろうかと迷ったり。一時は本気でお笑いの養成所に入ろうかとも思いました」。しかし、「近所のおじさんたちに、『亜美は背が高いからモデルになりなよ』ってそそのかされて、その気になっちゃいました!」。

 昨年準グランプリを受賞したミスiDは、彼女にとってステップアップの足がかりになった。ただ、3回行なわれたオーディションの結果を待つ間は、不安に押しつぶされそうな日々が続いた。「最終選考に残る自信はあったんですよ。でもアイドルとかモデルとか色々な人たちがいたから、やっぱり確信が持てなくて不安になるんです」。そんな時は、一人っきりのぶらり旅に出る。「電車に乗って知らない駅で降りて、街の中をぶらっと歩き回ったりするんです。私、一人が意外と好きなんです」。不安やつらさを一人噛みしめ消化する―― それは芸能界のみならず。“大人として生きる”上で重要なスキルだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この記事は2014年12月15日発行号のものです。

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